FIH2017ハーモニカコンテストで生徒さんが1位とグランプリ獲得!

昨日(6月4日)行われたFIH2017ハーモニカコンテストで二人の生徒さんがクロマチックジャズ部門(大山紀子さん)と複音部門(平良須門くん)それぞれで1位を獲りました!さらにクロマチックジャズ部門1位の大山さんは総合グランプリも見事に獲得!崎元さんはグランプリ発表の際「この方はこの先プロになるべき!」と大絶賛していました。まぁプロになるうんぬんは生き方の問題にもなってしまうので(^^;; なんとも言えませんが、そういう実力を備えているという最高の褒め言葉ということですね!

須門くんの複音はいつも見事です。これまで海外のコンテストでも数々の賞を獲っています。僕の教室でのレッスンで複音を教えているわけではなく、特にアドバイス的なこともしていないので完全に彼の実力ですね。素晴らしい!

大山さんは昨年も同部門で1位を取りましたが、昨年は自分が普段からやっているようなタイプの曲でもないから本人的には自分らしさを存分出せたわけではないようで、自分らしさを出した曲でもう一度挑戦して、どんな評価がされるのか興味がある、とのことでの応募でした。今年は「TUTU」というマイルスデイビスのスローなファンク曲をもっと速いテンポでアッパー系にしたアレンジで演奏。アドリブソロなどの内容は当然本人が自分のアドリブとしてやりました。事前のレッスンでは演奏を聴かせてもらってアドバイスをしていた感じです。こういうタイトなリズム感が必要な曲は最終的には本番の時にどのくらい普段に近い形で演奏出来るか?がポイントになると思います。緊張した中でタイトに歯切れ良いリズムで演奏するのは、非常に難しいことです。やはりその辺は「場慣れ」がものを言いますね。それらを含めての崎元さんの言葉だったのでしょう。グランプリを獲ったのでコンテストは無事に卒業ですね(^^)/

二人ともおめでとうございました!!!
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