ハモニカサンタ課外授業〜デイサービス施設「茶話本舗吾嬬庵」に参上〜
先日、新しくオープンした「茶話本舗吾嬬庵(さわほんぽ あずまあん)」というデイサービス施設のオープニングイベントに呼んでいただきました。
演奏はもちろんですが、ハモニカサンタinデイサービス、みたいな感じをしてほしい、というご依頼!
お年寄りが沢山いらっしゃるところで演奏する機会は何度もありましたが、お年寄りにレクチャーするのは、初めてかもしれない。もちろんレッスンやセミナーなどでは年配の方は沢山おりますが、それは自ら希望して来ている。そういうのではなく、「突撃となりの晩ごはん」みたいに「突撃となりのハモニカサンタ」状態なわけで(笑)
いや〜、これが実にいい感じの時間となりました♪♪ みなさんがよく知ってるような曲を演奏すると、瞬時に歌い出すんですよね〜。「音楽っていいなぁ〜」と単純に思いますね〜。
担当の方が10ホールハーモニカを10本ほど用意していてくれて、ハモニカサンタ手法にてレッスン開始♪♪ 日本の春の曲をしたいと思い、「春が来た」をやってみることに♪♪ 最初のメロディーこそ何とか食らいついてくるのだが、最後の方のメロディーはかなり難しくなる…(笑) まぁ、そんなすぐに出来ませんよね(苦笑) でもいいんです! 「むずかしー」「できないー」と言いながら、みんな笑顔だ♪♪ すぐに上手に吹けるようになるのが目的では無い。そう、これは一応表向きは「音楽療法」なのだ(笑)
最後は職員の方はハーモニカで、お年寄りの方は歌で「ふるさと」を。なんとも平和な時間。
子供の音楽教室や養護学校へ教えに行ったりもするのですが、「肖像権」というものがあるので、写真や名前などは普段掲載しないことにしてます(ブログにもあまり記事にしていませんが)。 今回もそういう感じかな、と思っていたのですが、職員の方が、「是非ブログに記事書いて写真載せて下さい!!」と切望していたので、載せますね(笑) 写真をクリックすると大きく見れます。
お久しぶりです♪
いつかは我が病棟にも
ハモニカサンタ来て下さい!
車イス温めて待ってます(笑)
追伸:
やっぱり仕事してる姿見られたくないなぁ(笑)
さっそくのブログ掲載ありがとうございます。
色々いろいろな思い出ができました。
「春が来た」を最初に吹き終わった時の光栄さんの顔が固まったこと。
只のコラボ?だけでなく写真のように光栄さんのギターでハーモニカ吹けたこと。
今日も写真のおじいちゃんハモニカ吹いてくれました。
なにも教えていないのに日に日にうまくなっています。
今日も音楽療法やったのですが、キーが合う曲の時だけ私のファビュラス吹くんです!キーが違うときはハーモニカおいて歌うんです。
何にも教えていないのに…
音楽ってホントにいいな~
ところでなんで「表向き」?
裏も表も正真正銘音楽療法でしたよ。
一番癒されたのは何を隠そう私自身でしたが(笑)
機会があったらまたお願いします。
自分一度だけ複音ハアモニカですけど、老人ホームで演奏したことありますよ。認知症の人がハアモニカに合わせて歌い出してびっくりしましたよ〜。音楽の力ってすごいなあと痛感しました。
midoriさん
midoriさんもこっち関係のお仕事でしたもんね!「仕事してる姿を見られたくない」わかりますね〜。僕もハーモニカ以外の時の姿は見られたくない(笑)
切望の張本人さん
先日は有難うございました。とても良い時間が流れていましたね。その後も引き続きハモニカが活躍してるのは本当に嬉しい限りです。
音楽療法にしっかりなっていたのですね♪あ〜良かった(笑)「音楽療法」という名目で何かをしたことが無いもので、はたして成立しているのかどうかと。
写真に写ってる張本人さんは全部笑顔でした(笑)誰よりも楽しんでましたよね(笑)それでいいと思いますーー。働く側が楽しんでないと!機会あればまたお願いします。
柴崎さん
老人ホームで演奏したことがあるのですね!老人にとってはハーモニカは懐かしい音色として喜ばれるのでしょうね〜。前触れなくみんな歌い出すからびっくりしますよね〜。ほんと音楽の力ですね。
もう一度コメントさせていただきます。
そう、何を隠そう一番楽しんでいたのは私自身です。
(あんまり楽しみすぎて、あれだけ楽しみにしていた生『セピア』を聞きのがしたくらいですから~。でも忘れていたわけではないんですよ。最後のほうであきらめたというほうが近いんです。なぜなら当日の主役は、私ではなく、あくまでも4人のお年寄りたちだったので…)
でもそれって音楽療法をやるときに一番大切なことなんです。
当日は反応しやすいお年寄りが多かったから「瞬時」でしたが
普通は5曲6曲やって、やっと口がもぐもぐ、だけでもこちらがうれしくなるようなお年寄りもたくさんいますから…
楽しい!を体現して、一緒に楽しみましょ!というメッセージを伝えて
反応していただくのが音楽療法の核心です。
だから正真正銘、音楽療法は成立してました!
なお、音楽療法の世界では、お年寄りを癒しやすい楽器としては
一にピアノ、二にギター、三にハーモニカ、(四や五は知りません…)と言われているようです。
ただし、日本人のお年寄りが演奏で参加しやすいのは、間違いなくハーモニカが一番です。
きっと、みなさん子供のころいっぱい吹いてんでしょうね。
ちなみに私がハーモニカを吹きだしたのも
音楽療法中に突然おばあちゃんが、実に上手にハーモニカを吹いてコラボしてくれて、ごっつ感動したからです。
追伸
B♭のオリーブ、E♭のマンジュ
谷口楽器さんにオーダーしよっと。
なるほど、であれば僕も音楽療法イケますね(笑)
「日本人のお年寄りにはハーモニカが一番」イェイ!
そうなんですよね、お年寄りの中には実は達人が結構ころがっていたりする♪
追伸
「マンジュ」ではなくて「マンジ」でございますーーーー
いえいえ、サンタ自体がすでに音楽療法だと思ってお誘いしたんですよ~
やることは同じでも
子供にサンタすれば、音楽教育?情操教育?
お年寄りにサンタすれば、音楽療法。
今の業界に来る前は10年ほど教育業界で子供と遊んでました。
今はお年寄りと遊んでいます。
移った当初からわかってましたが
子供もお年寄りも同じ人間、年代特有の個性が異なるだけで、根っこは一緒だな~と思っています。
だから今後もお年寄りサンタやってほしいと願っています。
でもmidoriさんのところのような「病棟」?に行ったら
沢山やって口もごもごで感動級のお年寄りもいるかもしれませんから
油断召されぬようにゅ(笑)
なるほど〜。対象により教育になったり、療法になったり、音楽は深いものですね〜。勉強になりました♪
光栄さん、ほんとにいい活動されてますね~♪
私はお年寄り大好きで、近所におじいちゃんおばあちゃん友達たくさんいるんですよ。
春がきた だったら、私でも教えられるかも。
楽しいだろうな〜♪
お年寄りのお友達が沢山とはすごいですね〜。「春が来た」みんなでやってみて下さい〜。最初はイケそうかな、と期待しつつ、後半にいくにしたがってみんな苦笑いになって楽しいですよ(笑)
初めてご連絡します。
「茶話本舗吾嬬庵」のイベントの写真にある「春が来た」のTablatureで、最後から2番目の音は「6番吸音=La」ではなくて、「6番吹音=Sol」ではないでせうか。瑣末な事ですが、気になります。
この部分、てっきり「ラ」だと思っていましたが、調べたら「ソ」でしたね。ご指摘有難うございました。