2013/8/26 月曜日

SPAH 2013 St. Louis 50th Anniversary 報告3

Filed under: Harmonica — koei @ 0:14:10

SPAH2013の最終報告として、今回参加していろいろ感じたことを書き出したいと思います。

今回SPAHに参加そしてライブ出演したことで、僕の中で一つの段階をクリア出来たように実感しました。それは「世界のハーモニカシーンの中心メンバーの一員になれた」ということです。そりゃもちろん、そんなものが実体として明確なものがあるわけではありませんが、本場であるアメリカを中心とした欧米の数多くの素晴らしいプレイヤー、カスタマイザー、愛好家達が僕の演奏を聴いてくれて、賞賛の言葉を多数いただき、HOHNERやSEYDELの主要スタッフとも非常に良い関係になり、みんな「仲間」という意識を強く持てました。みんなで世界のハーモニカシーンを盛り上げてゆくのだ!

スズキのブースにて飾ってあった僕のポスター(!)の前で、今回SPAH初参加の大内友哉くん(コードハーモニカ)とパチリ!実はSUZUKIにこの秋に新製品があります!!!それはクロマチックハーモニカの形をしたコードハーモニカです!!それのプロモーションで大内くんが参加したわけではありませんが、彼がこれを吹くとみんなビックリしてました(^^) 同時期に小型のマイクも発売します!元来、クロマチックや複音の人達向けに開発したと思うのですが、試作段階で試奏した時に10ホールでも独特のかなり良い感触があったのです!Ronnie Shellistが非常に気に入ってましたよ♪
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すっかり仲良しHOHNERチーム!!あんたらデカ過ぎ(笑)右はインターナショナルプロダクトマネージャーのリチャード!先日の韓国で飲み仲間になったのんべえ(笑)彼の方が年下だけど、おいらのビッグブラザー(笑)下の写真は同じマリンバンドで様々な微妙なチューニング違いを参考出品してました。う~ん、深い。。。
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すごく仲良しになったSEYDELチーム!今回かなりSEYDELからマークされましたね~(笑)僕がブースで試奏しているとスタッフがすぐに録音を始め、写真を沢山撮り始める!そして技術の人が「これ吹いてみて!」「これはどんな感じ?」と私蔵の物や試作の物も吹かせてくれる。そしてカスタマイズの仕方も見せてくれる。今SEYDELはSUZUKIと共にグングン伸びてるメーカーです。新製品も沢山出していて、かゆいところに手が届く便利グッズも多く、素晴らしいメーカー。とても面白いと思ったのは、SUZUKIがクロマチックサイズのコードハーモニカを作りましたが、時を同じくしてSEYDELは10ホールサイズのコードハーモニカを作ってました!
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現在、世界をリードするハーモニカメーカーはSUZUKI,HOHNER,SEYDELの3つです。それぞれに、それぞれの個性と役割がある感じでとても良い状態だな、と思いました。SUZUKIはクロマチックにおいては他を寄せ付けないほどの高いクオリティーの精度と吹きやすさと音色を持っています。今回僕の演奏でまずみんなが反応したのが僕の「音色」です。こんな音色を聴いたことがない、どんな楽器使ってるんだ?改造してるのか?と沢山質問されました。ノーマルだよ、と言うと驚いてました♪これがSUZUKIの音なのだ!10ホールにおいてはMANJIとOLIVEが主力製品として、いろんなモデルもあり、値段とクオリティーのバランス感はSUZUKIは1番良い気がするけど、他のメーカーも10ホールは沢山出してますから激戦区ですね。特にSEYDELは10ホールにかける姿勢がハンパない。SEYDELの10ホールを全部試したわけではないのであまり語れませんが、クオリティーは高いし、愛用者もどんどん増えている。エンドーザー的な人はかなり沢山いる模様。エンドーザーと言ってもメーカーとどのような関係かは良くわかりませんが…いずれにしても非常に勢いがあるのはこの2社ですね。それに対してHOHNERは貫禄の感じでしょうか。でも参考出品として微妙なチューニング違いのマリンバンドを展示するあたりにHOHNERの奥深さと底力を感じましたね。正直最近のHOHNERはもう力が無いように感じてましたが、深い所に行ってる感触を得て少し嬉しい気持ちになりましたね~(^^)

今、10ホールは強烈に面白い状況になっている!これが今回非常に感じたことです。すんごいプレイヤーが沢山!そして楽器のカスタマイズやチューニングに関しての追及の仕方が、自分の想像していたよりも遥かに深いところに行っている。いろんなプレイヤーの演奏聴いたり、セミナーに参加してみて、なるほど!と思うことが沢山あり、もっと10ホールやりたい!って思いましたもの。僕の現在の10ホールの腕前は世界では正直、普通レベルかな…だから10ホールだけ吹いていては飛びぬけて注目されることは無いでしょうね。だから今回のライブはクロマチックがメイン。その音色と演奏が注目された。つくづくクロマチックやってて良かったと思いましたよ(笑)でも楽器を取り巻く状況は圧倒的に10ホールが面白い。(欧米では)愛好者も全然多いしね。その輪の中に入って、あれやこれややり合うのがたまらなく楽しいので、10ホールやってて良かったと思った(笑)やっぱり両方面白いや!!!願わくば、10ホールでも印象的な個性を作り上げたいですね~~~~。

ここ5年ほど、世界に「挑む」という姿勢で取り組んできましたが、自分的に一つの段階をクリアすることが出来ました。常に挑戦をしていたようなところがあるわけですが、言葉を変えると自分の「居場所」が欲しかったのです。そしてその居場所にたどり着くことが出来ました。そこは思って以上に素晴らしいとこでした。やっぱりハーモニカって最高!!こんなに愛と平和にあふれた場所は無いよ!!

SUZUKIハーモニカのクオリティーに惚れ、そしてスタッフに自分の演奏技術を認めていただき、仲間となり、一緒に世界に通用する製品、演奏を作り上げてゆこうと語り合ったのが5年ほど前です。ある意味「戦友」みたいなとこもある。SUZUKIのハーモニカを使って誰よりも美しい音を出したい。その想いはずっと変わりません。そしてやっと確実にそれが世界に伝わり始めた。

そこで僕は今後SUZUKIハーモニカの「国際交流部長」になることにしました!(もちろん勝手に言ってるだけです(笑))各国の素晴らしいプレイヤー達と深く交流し、情報交換し、技術を高め合い、HOHNERやSEYDELとも良い関係を築き、良い製品作りの一端を担う。メーカーのスタッフ同士だとある一線から踏み込みにくいものがあると思うけど、プレイヤーとメーカーであれば、違うメーカーのエンドーザーであっても、気軽に踏み込めますからね♪みんな仲良くが基本です♪SEYDELのエンドーザーと一緒にライブなどは今後是非やってゆきたいですね~

2013/8/25 日曜日

SPAH 2013 St. Louis 50th Anniversary 報告2

Filed under: Harmonica — koei @ 3:16:17

報告2回目はいくつかのブースを紹介しようと思います。

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Brendan Powerブレンダン兄ちゃんはX-Reed Harmonicasというブランドを立ち上げてブースを出していました。
いわゆるSUZUKI SUB30の派生モデルというか、延長のようなものを中心に作っています。SUB30は全てのリード(穴)でベンドをかけることが出来る10ホールハーモニカですが、X-Reedはそれを土台に、さらに重厚な音を出す、ということをコンセプトにしてる印象でした。製品としての精度、クオリティーも高そうです。吹き応えもあり、なかなか良さそうです。長年のブレンダンの夢というか理想を形にした、という感じでしょうね。ラインナップとして、クロマチック的なモデルとマリンバンドを基調としたモデル(これはまだ試作品)もありました。クロマチック的なモデルは、いわゆる普通のクロマチックのスライドを押していない状態の配列で、全ての穴で的確なベンドがかけられるという感じ。クロマチックの風貌だけどスライドが無いのは違和感を感じるけど、10ホールプレイヤーが使うクロマチック、というコンセプトなのでしょうか。まだ試作品でしたが、マリンバンドを基調にしたモデルはすごく良かったですね。先のモデルはSUB30のリードプレートを使っているのですが、これはリードプレートも独自で作ってるような感じでした。
総じて、ブレンダンの理想を追求したモデル達ですね。そこでは販売をしていなかったので詳しくはよくわからないのですが、気になるのは値段でしょうか…現在のモデルでも結構な金額なので、マリンバンド的なモデルはもっとするのかな… やりたいことを形にしてゆくブレンダンには敬服ですねーー。売れるのかどうか、それは弟としては実に心配していますが(笑)

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以前、5人のプレイヤーでSUB30のCDを作りましたが、その中で唯一会ったことない人がRichard Sleigh(リチャードスレイ)でした。
彼はプレイヤーでもありつつ、非常に優秀なカスタマイザーでもあるのです。そのノウハウで自分のブランドを立ち上げて、カスタマイズのための教材や工具を売ってました。僕は彼のそれらを非常に興味を持ってしまい、かなりリチャードのブースにいましたね(笑)本とDVD、工具1つを買ってきました!

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Blue Moon Harmonicasというブランド。向こうには、このようにコーム(ボディー)を独自に作って売っている人が結構います。ウッドやデュポンコーリアン、アルミニウムからブラス、材質もいろんなものがあり、また沢山の色があります!スズキリード用とホーナーリード用とラインナップも豊富。材質でのサウンドの違いもありますが、これだけカラフルだと、着せ替え人形的な面白さでしょうね。こういうのも10ホールの醍醐味♪

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ヴィンテージのハーモニカもいろいろ売ってます♪知らない物も沢山。観賞用から実際に使える物までいろいろ。マニアにはたまらないブースでしょうね(笑)

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CDもいろいろ売っているのですが、ちょっとレコードも置いてありました。これが全部古くて珍しいものばかり!一般的な価値はどうかわかりませんが、これもマニアが見たらヨダレもの♪しかも一枚3~5ドルくらいという安さ!

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歴史的に貴重なハーモニカ関連の品々をミュージアム的に多数展示。ハーモニカにもいろいろ歴史があるんだな~。ハーモニカ博物館ですね。

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歴史的な出会い(笑)

写真に撮ってませんが、チューニングに便利な特殊な工具を売ってるとこや、Turbo Harpという独特なプラスチックカバーを売ってるとことか、いろいろありました。Turbo Harpは広告を見ると様々な柄物のカバーがあるのですが、何故かブースにはスケルトンの物しかありませんでした… 安かったので買ってみました~。上記のチューニングの工具もね♪ 

カスタムマイクなど作っているBlowMeAway Productionsでマイクを買おうかと楽しみにしていたのですが、今回は来てませんでした~。残念…

SUZUKIやHOHNERやSEYDELについてはまた次回!

下のポスターはプレイベント「Blues Blow-Off」が行われたライブハウスのトイレに飾ってあったポスター!なんだか嬉しくなるよね~こういうの見ると!
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2013/8/23 金曜日

SPAH 2013 St. Louis 50th Anniversary 報告1

Filed under: Harmonica — koei @ 23:50:19

SPAH 2013 St. Louis 50th Anniversaryに行ってきました!すでにFacebookの方では大まかな報告はしましたが、このブログではじっくりと思ったことなど語りたいと思います(笑)
でもまずはFacebookに書いたような報告を今一度書きます。まぁ自分自身の記録を留める意味でもね。Facebookは留める感じのものでもないので。
長くなりますが、とりあえず写真だけ見てればなんとなくわかるでしょう。

今回のSPAHはセントルイスにて開催されました。そして50回目(50周年)という記念すべきものだったのです!そのような時に参加出来て、本当に良かったと思います。
到着した翌日、ダウンタウンのライブハウスにて前夜祭的なイベントとして開催された「Blues Blow-Off」の出演メンバーに入れたいただきました。アメリカのライブハウス(しかもギュウギュウ150人以上のお客さんはいたでしょう!)のステージに自分がセンターとして上がるというのは、いや~やっぱり緊張しますね。まるでリング上がるような緊張と興奮の入り混じった状態。絶対アドレナリン出てたでしょう(笑)
今回はハーモニカプレイヤー(Seydelのエンドーザー)でもあり、ギター&ボーカリストでもあるテキサスから来たナイスガイ「Jimi Lee」に伴奏を手伝っていただきました。このJimiがまた「うまが合う」というか息がバッチリ!一発でブラザー決定!(笑)最高でした♪ おかげさまで思った以上に会場大盛り上がり!!!いや~、爽快でした(笑)今回、コードハーモニカの大内友哉くんも来たのです!そして1曲参加してもらいました!

1.Cantaloupe Island
2.Georgia On My Mind
3.Killer Joe(大内くんも参加)
4.Gee Baby Ain’t I Good to You
5.Back at The Chicken Shack

Jimi Leeのコーナーでも数曲参加して存分に吹きました♪
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メインステージも金曜夜に出演者枠に入れていただきました。僕よりも有名な人は多数来場していて、セミナーなどを担当していたりするのですが、メインステージの出演者はごく限られています。そこに入れていただき、さらにはBlues Blow-Offにも出演させていただいたのは本当に嬉しい限りです。それにより、沢山の方に覚えていただきました!最高です!
金曜夜のコンサートも前回と同じ曲が多いですが、今回是非日本の曲をやりたかったので、自分のライブでもやることのある「夏の思い出」を演奏したのですが、これが決め手となり、スタンディングオベーションで終えることが出来ました!

1.Cantaloupe Island
2.Georgia On My Mind
3.Exactly Like you
4.Killer Joe(大内くんも参加)
5.夏の思い出

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沢山の方に絶賛していただき嬉しくてたまりませんでしたね。いろんな人にしょっちゅう声をかけられる。こんなことは日本では絶対味わえないですね(笑)持って行ったCDは完売!イェイ!記念すべき50周年のSPAHで最高の時間を過ごすことが出来ました。

ここからは久々に会った人達、新しく友達になった人達との写真をどどーんと載せます!

Peter Madcat Ruthです!彼は僕の演奏をとても気に入ってくれて拝まれ(おがまれ)ました(笑)昔、彼のCDを買って、コピーしたこともあります… 今も素晴らしい演奏で引き込まれましたね。
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真ん中はMichael Peloquinという人です。今まで何回か会ってます。彼はSAXプレイヤーでもあり、10ホールもクロマチックもこなします。ブルージーでジャジーなフレーズが持ち味。右はPT Gazell この人はまた個性的で、10ホールにバルブを張り、全てのリードでベンドをかける。バルブを張ることで音色も実にメローになり、とても気持ちよい音を出すプレイヤーです!すっかり仲良し♪
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彼はTom Strykerという人で、前回参加した時の(2009年)のSPAHプレジデントです。その時に彼がいろいろと好意的に対応してくれたことが、今回にも繋がっていると思うので、大変感謝しております。
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彼はRonnie Shellistというブルーズハーモニカプレイヤー。今回、彼と会うことをとても楽しみにしておりました。確か同じ年代だった気がします。音色、タイム感、グルーブ感、どれも実に素晴らしい…。良い意味で古臭く無く。「今」を感じさせるブルーズ。一緒に今後のハーモニカ界を盛り上げてゆきたいものです。
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ブルーズハーモニカの生き字引 Joe Filisko!!彼は本当に上手い。自分が伝統的なブルーズハーモニカを後世に伝えてゆく、という覚悟があります。超一級品のブルーズサウンド。そしてカスタマイザーの元祖的存在でもあり、ハーモニカの裏も表も全て知る男!
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ご存知Brendan Power、ブレンダン兄ちゃんです!ブレンダンは今、X-REED HARMONICASというブランドを立ち上げ、ブースも出していました。マニアック過ぎて大丈夫かな…と弟は心配してます(笑)
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Slim Heilpernという西海岸のジャズプレイヤーです。今まで何度か会ってます。最初に会った時から彼は非常に好意的に接してくれて。奥ゆかしくとても温かい心の男。人柄がにじみ出るような温かいサウンド。
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先日の韓国でも会ったドイツのJens Bunge こんな感じに会ってるとご近所な人な気がしてしょうがない(笑)
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この2人はフランスからやってきた!左はエフェクターを使いまくるロックハープ野郎 Marko Balland、ハーモニカでジミヘンをやるとんでもない奴です(笑)そして右は同じ10ホールでもメロディックなプレイをするMichel Herblin、この人の仕草が面白過ぎてかなりツボにハマってしまった(笑)彼は僕のフランスのブラザーであるAlain Messierと友人とのことで、僕のことは前から知ってくれていたようで声をかけてくれました。この2人とはとても仲良くなり、お互い感じる部分もあるので、今後も良い感じに繋げてゆきたいですね。
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左(僕の横)はSUB 30のCD「First Steps」で一緒に収録したRichard Sleighです。彼は優秀なカスタマイザーでもあり、今回彼からいろいろインスパイアされた。その辺のお話は後日。
真ん中はJames Conwayというアイリッシュのプレイヤー。彼のセミナーに参加しましたが、とっても参考になりました!彼も素晴らしいプレイヤー♪
一番右はScott Albert Johnsonというプレイヤーで10ホールでジャジーな演奏をこなすプレイヤー。ハーモニカを立てるようにくわえるのが超個性的。いろんな人がいるな~~
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クラシックプレイヤーのRobert Bonfiglioです!今回、彼ともとても仲良くなりました!良いプレイであればジャンルは全く関係無いね。クラシックはマイクを使わず生音で演奏するから大きな音を出さなきゃいけない、と言いながら、コンサートではしっかりマイク使ってた(笑)なかなか突っ込みどころ豊富な実に面白い人(笑)
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ご存知、ブラザーFilip Jers!なんかしょっちゅう会ってる気がする(笑)しかし彼のプレイはどんどん良くなってて、本当に凄い腕になっている。刺激されまくり…
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今回のSPAHのトリ Charlie Mccoy!!! そしてゲストでBuddy Greene!!Buddyは以前YouTubeなどでカーネギーホールだかどこかで、クラシックを10ホールでメドレーで演奏して大喝采を受ける動画が話題になりましたね。一緒に写真撮ってもらおうと思って近づいたら、「おぉー、昨日君の演奏聴いたよ!!メチャクチャ良かったよ!チャーリー、彼の演奏聴いたか?」となんだか和気あいあいな感じで♪ チャーリーマッコイのライブは初めて聴いたのですが、全く衰えてなく、非常にパワフルで、毎曲ごとにお話で笑わせながらのエンターテイメント性あふれるステージで圧巻でしたね。ステージの最後の挨拶時、チャーリーが大きな声で「KEEP BLOWIN’」と叫びました。鳥肌ものでかなりグッときた…
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次回以降は、今回いろいろ見て思ったこと、感じたこと、現在進行形のハーモニカシーン、自分のプレイについてなど、思いつくままに書き出したいと思います!

2013/8/11 日曜日

8月のスケジュール

Filed under: ライブ情報 — koei @ 1:27:18

8月のスケジュールをアップします。後半のライブ、是非遊びに来て下さい! (「ライブ・セミナー情報」に現段階の9月以降のスケジュールもアップしました)

★8月13~17日(12日出国~19日帰国) アメリカ・セントルイス「SPAH 2013」ハーモニカコンベンション

2009年に初参加した(メインステージで自分自身のコンサートをしました!)アメリカ最大のハーモニカイベント「SPAH」に4年ぶりに参加してきます!!!当初、今回は遊びに行く感じで、特にステージがあるわけではなかったのですが、行くことになってから、SPAHサイドでいろいろなスケジュールを変更してくれて、なんとオープリングイベントライブの「Blues Blow-Off」と「Friday Evening Live」にて僕の出番を用意していただきました! ドキドキしますね~。大いに楽しんできたいと思います!世界最高峰のマニアックなイベントなので(笑)ここで得た情報を日本に伝えてゆくのも自分の役割だと思ってます。特に今回は50周年記念という節目なので、出来ればしっかりと足跡も残してきたいものですね。おって、ブログにも記事をアップしますので、楽しみにしていて下さい!

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Pre-SPAH Blues Blow-Offのコーナーに僕の名前も出てますよ(^^)

 

★8月 28日 (水)日暮里「Bar PORTO」小畑和彦(Gt)デュオ

久々ですが、おなじみの場所でおなじみの小畑さんとのデュオです!心ゆくまで吹き上げたいと思います!飲みがてら是非遊びに来て下さい。なお、当日はお店のマスターが新品同様のクロマチックハーモニカをいくつか、店頭で販売するとのことです…おそらく超お買い得な価格だと思いますよ(^^)

19:00open Live〜1部20:00~/2部21:15~ チャージ¥2500

東京都荒川区東日暮里5-40-8Tel 03-3891-6444

日暮里「Bar PORTO」

 

★8月 31日 (土)池袋「Apple Jump」西山瞳(Pf)デュオ

素晴らしいピアニストであり、素晴らしい作曲家 西山瞳さんとの久々のデュオです!西山さんの作品(作曲)のいくつかのは、それはそれはハーモニカにぴったりなのです!!!ハーモニカファンのみなさまに聴いていただきたい曲の数々なのです。僕自身では出てこないメロディーやハーモニー。でもハーモニカと実に相性の良いグッドミュージックなので、みなさま是非じっくりと聴きに来て下さい。深い音楽になると思われます。 めずらしくお昼のライブです!土曜日なので、それもまたなかなか良いですね!よろしくお願いします。

OPEN 13:30 LIVE ①14:00~ ②15:30~ ※1部、2部との入れ替えはありません。 Music Charge:¥2,800

東京都豊島区西池袋3-33-17 東武西池袋サンライトマンションB1 03-5950-0689

池袋「Apple Jump」

2013/8/3 土曜日

第一回ソウル国際ハーモニカフェスティバル

Filed under: Harmonica — koei @ 1:46:16

7月27、28日に韓国ソウルにて開催された第一回ソウル国際ハーモニカフェスティバルに参加してきました。

内容的に全貌がよくわからないまま向かったのですが、結果的に二日間フル稼働で働きました(笑)内容の説明をしますと、まずコンテストがあります(僕は200組以上も審査した(* *))。そして二日間とも夜はガラコンサート、二日目の昼過ぎにはセミナーも開催。規模としては日本のFIHよりも断然大きく、アジアハーモニカフェスティバルよりも小さい、という感じでしょうか。審査員やコンサート出演者は基本的に海外から招聘で、日本からは僕とBomXBoa、台湾からJudy’s Harmonica Ensemble、マレーシアからFresco Harmonica Ensemble、ドイツからJens BungeとKonstantin Reinfeld、スウェーデンからFilip Jersというメンツが集まりました。この中ではKonstantin(コンスタンチン君、なんと17歳!)は初対面。それ以外は会ったことある人達ばかり!こういう感覚が大好きです!世界のハーモニカプレイヤーと繋がる。「やぁ久しぶり!元気にしてた?」と世界各国でそんな挨拶が出来る!最高ですね~。そして今回はなんとピアノの荒武裕一朗くんが同行してくれましたー。

写真とともにお話してゆきましょう。

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コンサートの写真です。ガッツリと吹きました!

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スズキブース!開発部のIさんはずーっとメンテナンスづくめでしたー。

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営業のYさん。相手は韓国人の少年。お互い全く言葉は理解出来てませんが(笑)、全く関係ありません!

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食堂でスズキとホーナーでセッション!(笑)

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コンスタンチンとフィリップとビールバーでセッション!(笑)

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今回、実に歴史的な展開がありました!写真の彼はホーナーのインターナショナルプロダクトマネージャー。これまで何度か海外で顔を合わせたことはありましたが、話したことはありませんでした。それが今回、スズキ、ホーナーでガッツリ仲良くなり、ブラザーになりました!(笑)一緒に世界のハーモニカを盛り上げてゆこう!と一致団結!これって素晴らしくない?ビールバーでは、僕はドイツのビール、ホーナーは日本のビールで何度も乾杯しました!メーカーもプレイヤーも刺激し合い、認め合い、そうやってみんなでレベルアップしてゆくべきなのです♪

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BomXBoa、Filip Jers、そしてスズキスタッフ、スズキファミリーの写真です!

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コンスタンチン君とフィリップ。この二人には刺激受けまくりました!コンスタンチン君のハーモニカも吹かせてもらいました。なるほど~~、世界の最先端のハーモニカの調整、セッティングはこういう感じなんだ~。勉強になったね~。

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Jens Bunge及び、Judy’s Harmonica Ensembleのメンツと♪ Jensは実に安定した心地よいジャジーなメローサウンドで演奏します。うん、とても良いサウンド♪ Judy’sは世界最高峰のハーモニカアンサンブルでしょうね。見るたびにパワーアップしてます。非常にコンテンポラリーな音楽性をハーモニカアンサンブルでやってのけてしまう!素晴らしい。

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Fresco Harmonica Ensembleのメンツと♪ 彼らはマレーシアを中心にアイドル的な絶大なる人気がある。ハーモニカを使ってのエンターティメント性では群を抜く。もちろん腕も超一級♪こういうのは日本に皆無だね。

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今回の海外からのメンバーが一同に会したショット!各国のプレイヤーだけでなく、スズキ、ホーナー、トンボ、というメーカーも一同に!実に素敵なショットだよね~。

今回もとても素晴らしい体験の数々でした。やはり定期的に海外のプレイヤー達とは会わないといけないな~と思いましたね。やはり刺激的ですよ!!まぁその分、もっとしっかりと練習、トレーニングをしなければいけない…と痛感しましたが… 世界のハーモニカ界の動向に常に敏感でいようと思う。欧米もアジアもね!

最後に「審査員の代表で署名(サイン)して下さい」と書類を差し出された。サインしましたが、僕以外の名前は全てハングル文字。おそらく実行委員みたいな人達の名前だったのでしょう。ローマ字表記の名前は僕だけだったってことは、もしかしておいら今回の審査員長だったのか?(笑)

(c) Koei Tanaka. All Rights Reserved.