2010/4/27 火曜日

5月のライブ

Filed under: ライブ情報 — koei @ 15:18:24

詳細は「ライブ・セミナー情報」をご覧下さい。みなさまのご来場お待ちしております。

★5月5日(水・祝)鎌倉「JAZZ CLUB DAPHNE」牧野竜太郎(Vo)荒武裕一郎(P)中林薫平(B)横山和明(Ds)
★5月8日(土)横浜「上町63」市野元彦(Gt)川本悠自(B)
★5月15日(土)池袋「INDEPENDENCE」荒武裕一朗Quartet 荒武裕一朗(p) 安東昇(wb) 力武誠(ds)
★5月28日(金)大久保「ソウルバー・STONE」小畑和彦(Gt)原田芳宏(Steel Pan)

最近の僕の10ホール事情

Filed under: Harmonica — koei @ 2:06:28

さて、前回に続き今度は10ホールのことを書こうと思います。

これは完全にFabulous(F-20E)とManjiですね。使い分けとしてはメロディーをじっくりと吹きたい時はF-20E、ガツンと吹きまくる場合はManji。ある意味セオリー通りって感じか(笑)

F-20シリーズが登場した当初、カタログコメントではこのハーモニカのパワー面を強調して書きました。なんせ最初に吹いた時の第一印象は、そこに感動してしまったから。

でも…、今はあのコメントを書き直したいと思ってる(笑) もちろん今でもパワー、特に「音圧」という部分ではズバ抜けてる。でもそれ以上にこのハーモニカの特筆すべき部分はピアニッシモにおける、音の厚みだろうね。これだけは他には変えられないジューシーさがある。F-20で吹く時、ものすごく小さい音で吹いてるよ〜〜〜〜(笑)

これはF-20の耐久性にも関係している。コイツにはとても厚いリードが付いている。それゆえに重厚感と食い付きの良いしっかりとした吹き心地がある。でもリードが厚くなるほど、耐久性は悪くなるのです。これはもうしょうがないこと。リードが厚くなると、リードの振幅がしなり切らないからか、常にリードに負荷がかかっている状態になる。だから折れやすい。リードが薄いと、しなり切るから逆に負荷が減少する。う〜ん、深いな…。どのメーカーでも特に10ホールでは音質と耐久性の天秤で苦しめられているでしょうね。ホーナーは数年前からリードのサイズが変わった。それによって音が軽くなってしまった。おそらく耐久性を上げたかったのでは?と推測。

その部分もあり、 F-20を使う時は静かめな、じっくり聴かせる曲の時に使うようになってます。凄く身の詰まった濃厚な音です。この音は他に替えが無いね。息の音とリードの音が半々くらいの時の色気のある音と言ったら… ため息ものです♪♪「Sepia」のためにこのハーモニカ作ってくれたに違いない、と思うもの(笑)

対してManjiは、元気いっぱい吹くのがふさわしい(笑)そのように吹いた時に本領発揮しますね〜。実に良く響く音がしている。それは結果的に「音が大きい」と感じる。大きな音というのは、響いているってことなんだよね。

Manjiを良く響かすための吹き方のポイント。

特に吸った時、舌や口の中に空気が当たるような感触があると、若干軽い音に感じるかもしれません(これはManjiに限らず、どのハーモニカでも一緒ですが)。「ハーモニカは喉で響きを作る!」これを意識していただきたい。空気は常に喉に直撃!

リードが厚いと、口の中に空気が当たるような感触になっても、リード自体の音の厚みでしっかりしたような音に感じる。Manjiは耐久性もかなりポイントにしているので、F-20と較べれば少し薄い。だから少ない息、小さい音、しかも口の中に空気の打点があるような吹き方をしてしまうと、軽さを感じる(F-20と比較してですが)。しかしある一定以上の空気量と空気圧を使い、喉の響きを徹底してコントロールするとどうでしょう!ブワ〜〜〜〜っといくんですよねー♪♪♪ これはF-20には無い快感♡ ボディーの厚さとカバーの形状のバランスは抜群だね。

音楽には、ダイナミクス(音量の大小)が大事です。ライブでは特に。ピアニッシモで心のひだにしみ込むような演奏、フォルテッシモではじけるような痛快感。それぞれを得意としたモデルを使い分け、全体的なダイナミクスを操作して作り上げていく。これが最近の僕のハーモニカスタイル、と言えると思いますーーー。

ところで、昨日(もう一昨日か)は神奈川県大船にある「和 豊田」というお店(普段は居酒屋)でライブやりました。もうね、ここが最高なのです!!!!神奈川方面の方には是非来ていただきたい!!!このブログにもいつも書き込みしてくれるbさんが遊びに来てくれて、飛び入り参加してくれましたー。 次回9月5日(日)に決まりましたー(もちろん小畑さんと♪)。

んでんで、先日音楽仲間(というよりも飲み友達か(笑))の「松本道香」さんがパーソナリティーを勤めるネットラジオ番組にゲスト出演したのですが、それが以下のところからダウンロードして聴けます。ダラダラとしゃべってますが、興味があれば〜〜

東京ネットラジオ 松本道香

2010/4/22 木曜日

最近の僕のクロマチックハーモニカ事情

Filed under: Harmonica — koei @ 1:42:51

久々にしっかり風邪をひいてしまったこともあり、すっかり更新を滞ってました〜〜

考えてみればしばらくハーモニカ本体に関することを書いていないな〜と思ったので、ちょっと書いてみようと思います。

僕が最近使用しているクロマチックハーモニカ

メインはFabulous F-64Cには変わりはありませんが、マウスピースをSIRIUSの銀メッキの物に変えています。ずっと使ってきた元々マウスピース(金メッキ)は、メッキがだいぶ剥げてしまいました。それゆえに独特な鳴りはあるのですが、ちょっと変えてみたいなと思ったので、銀メッキのものに変えてみました。ルックス的にも全体が銀色になり、一体感が出て、これはこれでアリだな、と。

以前からマウスピースのメッキもサウンドに影響があると思っていましたが、やはりありました。マウスピースに限らず、カバー(ここが一番影響大)のメッキ処理の仕方でサウンドは変わります。基本的にメッキ処理をすると、そのメッキの響きが出ます。金メッキは響き渡るような煌めきが出て、銀メッキは落ち着いた音になります。色からもなんとなく、そんな感じが想像出来そうですが、まさに色の通りになるんですよ(笑)メッキ処理をしないと、ある意味一番ナチュラルな響きになる。だから元々からのF-64Cのマウスピースは金メッキがとれてきて自然な響きになってました。広がる感じの音と言えばわかりやすいかな。ただ、メッキをした方が芯のある音にはなりますね。メッキをすることで音の芯が出てきて、直線的な響き方(前に飛ぶ感じ)になる。その上で、各メッキによる違う響きが出てくる、という感じでしょうか。ただし、どれが一番良いメッキなのかと言われれば、それはわかりません〜。好みの違いと言えばそれまでですが、それぞれにそれぞれの良さはあるので、何が一番だかは言い切れませんね。スズキの場合は、モデルは変わっても、サイズは一緒なので、その辺を組み替える面白さがあります♪(ただし、ストレート配列、クロス配列でマウスピースの形状が変わるので、それを入れ替えることは出来ません)

カバーのメッキはさらに変化があり、実に興味深い。例えばグレゴアモデルのメタルカバーの音色は、メッキからくる響きの個性が如実。今までにない響きのハーモニカ、という印象がありますが、それもそのはず。今までハーモニカには使われたこともないメッキが施されているから。これが独特な響きと、非常に強い芯を生み出して、マイクに乗った時にとてもヌケの良い音がする。非常に硬いメッキだから、響きも硬質なものになる。対してシリウスは柔らかいメッキなので、柔らかい響き。 Fabulousは銀メッキカバーだから、重厚で落ち着いた響きの傾向。

最近の演奏ではFabulousをメインにしながらも、曲によりSIRIUS S-48Sも使っています。太くふんわりとした音を滑らかに吹きたいな〜という曲の時にS-48Sという感じですね。F-64Cとは全く違う音色になるので、面白いのです。この音の違いは、FabulousとSIRIUSという違い以外にも、16穴と12穴というサイズの違いも大きく影響しています。F-64Cで調整したマイクセッティングで 何も考えずにS-48Sを吹くと、音が激太になる(笑)ちょっと太過ぎるというくらいに…。だから、持ち方を工夫してます。とはいえ、F-64Cでの調整は基本的にEQはあまり動かさないのですが。ようするに、16穴だとマイクからはみ出す部分が多いので、音、空気が横から逃げるのに対して、12穴だと低音寄りにマイクを持つと左側があまり逃げない。ゆえに低音域がマイクに乗り過ぎてしまうのです。これはこれで凄く面白い音だけどね。マイクの使い方、持ち方1つで音はコロコロと変わるのです。「マイク含めて1つの楽器」なのだ♪♪ ライブなどやっている人はマイクについて良く考えて、使いこなすことが大事ですよ〜。セッティング1つでスピーカーから出てくる音はまるで変わりますー。

ハーモニカの事を書き出すと、とめどなく出てきてしまうので、 大変ですな(笑)

次は10ホール事情を書こうかなー。

2010/4/7 水曜日

無事、発表会終了〜〜〜〜

Filed under: Daily — koei @ 0:57:41

4日に無事、発表会が終了しました!!出演されたみなさま、本当にお疲れさまでした〜〜〜

今回は33名の出演。教室の発表会という名目にて行なっておりますが、本当は全然関係ない人にも出演してほしい、と思ってはいるのですが、今回は教室関係の方だけで30名を超えてしまったので、やむを得ずそれ以上の募集は出来ませんでした…。

本当は「発表会」というタイトルも止めたいんですよね〜。なんか堅苦しいしね〜。ライブパーティーって感じがふさわしいのかな。まぁもっと言えば「田中光栄ハーモニカ教室」って名も変えたい。わかりやすくするためにそうしてはいるももの、我ながらムズムズするのだ(笑)なんか良い名ないかな〜。

当日は本当に沢山のお客様が来てくれました!!!お店の方から「もうお客さんが入りきれません!外に行列も出来ています!どうにかして下さい!」と途中で言われちった。この辺の問題もこれからの課題ですね…。

しかし、出演者のみなさん、なんやかんや言って度胸ありました!あんなギュウギュウのライブハウスで、しっかりと演奏してましたね〜。たいしたもんだな。緊張は誰でもするもの。おそらく一番緊張していたのは僕です(笑)この日は僕はギターリストとなり、バンドに指令を出す役割なるわけですが、もう緊張しっぱなしですよ(笑)。でもバンド側の大きな間違いも無く、さすが百戦錬磨のメンバーだな、と♪♪

やるまでは大変ですが、終わってみれば、またやりたくなってきますね〜。色々課題も見えた気もするんで、さらに盛り上がるパーティーにしてゆきたいものです!!

いずれもっと大きなイベントっぽく出来るといいな〜。童謡、抒情歌とか吹く人もいれば、クラブ系とかラップしてハーモニカ吹く奴もいて、そんな連中で一緒に飲んでるみたいな(笑)そんなの最高だよね〜♪♪ ハーモニカならそれが可能だと思うんだ。ハーモニカはジャズやブルースをやるためだけの楽器じゃないからね。 何でもアリ。それが魅力。音楽は全部一緒。

少しずつそんなことが実現してゆけたら…。と感じた今回の発表会でした!!!

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