2009/3/8 日曜日

ハーモニカに合う曲。

Filed under: Harmonica — koei @ 1:30:24

先日の「上町63」での、西山瞳さん(Piano)とのライブ。良い感じでした〜〜〜

西山さんはジャズピアニストですが、スタンダード系をプレイするプレイヤーではなく、オリジナル曲を演奏する、コンポーザー・ピアニストです。だもんで、西山さんのオリジナル曲もいろいろやりました。ヨーロッパでのジャズフェスなどのライブ経験もある人なので、なるほど、そちら系の曲!って感じで、とっても新鮮♪そしてとても勉強になったー

どの楽器のプレイヤーか、で、メロディー作りの傾向というのはあると思ってます。 その中でピアニストの作る曲というのは、ハーモニカにとって、難しいアプローチが多いかな〜、と感じることはよくある。ほら、ピアノって、1オクターブくらいなら音がジャンプするのは、そんなに難しいことではないよね(むしろそこでニュアンス付けられたりする)、だからピアニストの曲って、跳躍するメロディーって割と多い傾向と思ってます。でもハーモニカにとって穴を2つ3つ跳躍するのって、結構冒険だったり〜〜〜。

んで、西山さんの曲。これが、なかなかハーモニカに合うんですよ〜〜〜。特に西山さん自身もびっくりするくらいハーモニカに合ってる〜〜という曲もあった♪今までいろんな楽器でこのメロディーを演奏してもらったけど、ハーモニカがどんぴしゃだったーー、と♪もちろん僕も同感♪

ハーモニカは非常にクセのある楽器です。他の楽器では簡単に出来る曲でも、ハーモニカでやると、それこそ格闘してるかのような曲だったりすることなんてしょっちゅう。

その中で、今回のその曲は、譜面を見て最初に吹いた時点、というか吹いてる最中に「歌い方」がすぐに把握出来て、実に自然に吹ききれた。ハーモニカのクセにとても寄り添っていて、息継ぎの箇所、ロングトーンの箇所などが、とても自然。生理的に気持ち良い部分に、すう〜っと落ち着く。でも「ピアニストが書いた曲!」って感じなんですよ。そこが重要!自分には出てこないメロディー、ハーモニーだったりするから。

ピアニストの書く曲はハーモニカにはとても難しいパターンも多いけど、案外このようにピタっと合う時も、実は多かったりする。とても面白いね。まぁ、中間が無いとも言えるかも(笑)合うか合わないか!ハッキリ分かれるかもしれないね。

西山さんのその曲は「Just By Thinking of You」といいます。去年の終わりの方に生まれた曲らしいから、まだCDには入ってない曲なのかな?

ちなみに、西村和彦さんの「Clown in Love」という曲も完全にハマる曲。もう最初に吹いた時に数小節で、完全に歌い方、世界観、わかっちゃったもん(笑)そうなると、そこからさらに広げられる。作曲家の最初のイメージを超える世界へ広げられる。それこそが「共演」する意味だと思うね〜。

勝手に思っております。これらの曲は「僕のための曲」「僕と出会うために生まれてきた曲」だと(笑)

面白いのは、西山さんも西村さんも、僕のオリジナル曲の「空の音色」という曲ととても気に入ってくれてるってこと。 そうそう沢村さんも気に入ってたな。ピアニストをくすぐる曲なのかな〜〜。

作曲は面白いっす♪♪

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