2008/3/14 金曜日

超合金スズキ君、名称決定!!

Filed under: Harmonica — koei @ 0:00:20

スズキハーモニカが社運を賭けて(?)発売する金属(真鍮)ボディー・クロマチックハーモニカの正式名称はーーー!!!

「Fabulous」(ファビュラス)です!!!!

だから「Fabulous48」「Fabulous64」というモデル名ですね。

(余談ですが、会社の人も「超合金スズキ君なんですが〜」とずっと言ってたんですよ(笑)、しかも、まだ当分「超合金スズキ君」でもいいかなとも思うなんて言ってる始末。穏やかな会社です(笑))

12穴であるFabulous48は4月後半の発売予定らしいです。でもあくまで「予定」なので、もしそれより遅れてるようであれば「あっ、スズキ君、こだわり過ぎちゃってちょっと延びてるな」と思ってあげて下さい(笑)。なんせ、こだわりようはハンパじゃありませんから!音の粘りを増して、耐久性も増して、というようなリードを設計するべく、試しては却下してを繰り返してる(笑)そして、そのうちどれが一番良いのか、わけがわからなくなる、というのがパターンらしい(笑)クロマチック、ブルースハープ共に、試作段階の様々な設計のリードをいろいろ試させてもらったことありますが、確かにどれが正解かわからなかった(笑)

例えばブルースハープ。
ハードな設計のを試したんですね。そしたら「あっ、これならキム・ウィルソンに対抗出来るかも」って思ったもの(笑)市販のハープでは対抗機種が見つからないほどハードにドライブするサウンド!! もちろん生音ね。かなり近所迷惑な極悪サウンド(笑)うわ〜、人に内緒でこれ使いたい!(笑)(リードを見たら、今まで見た事ないような設計だったー)

そしてライト設計のを試すと、ハード設計よりは押しは弱いものの、少量の息でもしっかり食い付いてくれるので、非常に表情豊かな演奏がしやすい。ご近所さんからは「ハーモニカ、お上手なんですね〜」と喜ばれるサウンド(笑)

う〜ん、悩ましい…… どちらも欲しい……

アメリカのプロのプレイヤーは一般的な市販品でなく、カスタマイズされたものを使用してる人が多いとのこと。世界にはそういうカスタマイズをするメーカー(というか個人かな)がありますが、日本は皆無ですよね。そして世界のハーモニカ・カスタマイズ・ガレージメーカーがスズキの部品を使いたがってるらしい。品質の高さから。でもスズキさん、首を横に振る!当ったり前じゃん!今スズキはカスタマイズメーカーに真っ向勝負出来る楽器を作ろうとしているのだ!

「Fabulous48」(ストレート配列)が先に発売されて、その後に「Fabulous64」(クロス配列)が発売される模様。先日試したリードは粘りがあって、ものすごく良い感じだったので、仕上がりは期待大。もう少ししたら最終段階のリードが送られてくるので、もちろん試奏レポしますー。すっごい楽しみ☆

次回は、なぜ僕がこんなにスズキに注目しているのか?内部事情的なことや、志の部分を暴露(?)しちゃおうかと思います!

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