2017/6/5 月曜日

FIH2017ハーモニカコンテストで生徒さんが1位とグランプリ獲得!

Filed under: Harmonica — koei @ 14:31:39

昨日(6月4日)行われたFIH2017ハーモニカコンテストで二人の生徒さんがクロマチックジャズ部門(大山紀子さん)と複音部門(平良須門くん)それぞれで1位を獲りました!さらにクロマチックジャズ部門1位の大山さんは総合グランプリも見事に獲得!崎元さんはグランプリ発表の際「この方はこの先プロになるべき!」と大絶賛していました。まぁプロになるうんぬんは生き方の問題にもなってしまうので(^^;; なんとも言えませんが、そういう実力を備えているという最高の褒め言葉ということですね!

須門くんの複音はいつも見事です。これまで海外のコンテストでも数々の賞を獲っています。僕の教室でのレッスンで複音を教えているわけではなく、特にアドバイス的なこともしていないので完全に彼の実力ですね。素晴らしい!

大山さんは昨年も同部門で1位を取りましたが、昨年は自分が普段からやっているようなタイプの曲でもないから本人的には自分らしさを存分出せたわけではないようで、自分らしさを出した曲でもう一度挑戦して、どんな評価がされるのか興味がある、とのことでの応募でした。今年は「TUTU」というマイルスデイビスのスローなファンク曲をもっと速いテンポでアッパー系にしたアレンジで演奏。アドリブソロなどの内容は当然本人が自分のアドリブとしてやりました。事前のレッスンでは演奏を聴かせてもらってアドバイスをしていた感じです。こういうタイトなリズム感が必要な曲は最終的には本番の時にどのくらい普段に近い形で演奏出来るか?がポイントになると思います。緊張した中でタイトに歯切れ良いリズムで演奏するのは、非常に難しいことです。やはりその辺は「場慣れ」がものを言いますね。それらを含めての崎元さんの言葉だったのでしょう。グランプリを獲ったのでコンテストは無事に卒業ですね(^^)/

二人ともおめでとうございました!!!
18944762_1544909552247721_1018561279_n

2017/1/26 木曜日

今年(2017年)もNAMMショーでスティービーワンダーと会いました!!!

Filed under: Daily,Harmonica — koei @ 9:54:02

Jam with Stevie Wonder again at NAMM!!!
Stevie said “I love harmonica!”
Koei said “Me too!”

WE LOVE HARMONICA!!!

今年もスティービーと一緒にハーモニカ吹いて遊びました(^-^)/ 「さくらさくら」なんか一緒に吹いて2人でニコニコ(^^) スティービーが「I love harmonica!」と言ったのを聞いてなんだか泣きそうになりましたね… Me too! もうこれだけで心は幸せな気持ちで満たされました。ハーモニカを愛する者同士で固く男らしい握手をガッチリ交わしました。ハーモニカ最高です!

16142824_985509524926390_1913447955377571387_n

16195727_985509571593052_5833779692169142097_n

16114779_985509574926385_5795556949650933678_n

2016/11/14 月曜日

11月15日(火)お茶の水「谷口楽器」にて10ホールセミナー開催

Filed under: Harmonica — koei @ 23:55:25

明日15日(火)19時より、お茶の水・谷口楽器にて10ホールハーモニカ(ブルースハープ)のセミナーをします!お気軽にご参加ください。よろしくお願いします。
今回のテーマ「いろいろなコード進行に対応するメロディックなアドリブ演奏を習得しよう!」

「ブルースならなんとなくそれっぽいアドリブが出来るけど、ポップスやバラードなどではどうもしっくりくるアドリブが出来ない…」
「アドリブがどうもワンパターンになってしまう…」
「ジャズスタンダードなども演奏出来るようになりたい!」
「 テ キトー な アドリブ から 脱 却し た い!」
いろいろなコード進行でアドリブする時の方法論や練習方法、コツなどを解説します。様々な有名曲のコード進行を題材に取組みます!!

詳細は以下まで。

谷口楽器セミナーチラシ
谷口楽器セミナー

 

 

2016/8/29 月曜日

トゥーツ・シールマンスが天に召されました。

Filed under: Harmonica — koei @ 17:50:38

先日2016年8月22日にToots Thielemans(トゥーツシールマンス)が天に召されました。94歳で老衰とのこと。

もちろんとても寂しいことですが、91歳まで現役で演奏して、94歳で老衰で昇天なんて、スタンディングオベーションですね。最高に素晴しい。「ありがとうございます」という気持ちしかない。

「トゥーツシールマンス」というミュージシャンがいなかったら、僕はここまでハーモニカに熱心にならなかったかもしれないな〜といつも思っています。「ハーモニカ」という楽器はとても有名で身近なものですが、どこか「オモチャの延長」くらいにしか思われていないところがある。それをここまでジャズ、ポピュラー音楽の中で高みに上げてくれたのは、トゥーツです。トゥーツの功績が無かったら、ハーモニカの立ち位置は違うものになっていたかもしれません。そうであったなら、こんなに熱心に取組み続けることは無かったんじゃないかな〜と思ってしまうんですよね。

とはいえ、僕は10ホールからスタートしてるので、最初からトゥーツだったわけではありません。10ホールを始めて間もない頃にトゥーツも聴きましたが、正直ピンときませんでした(笑)それよりも10ホールの野太くソウルフルな演奏の方がしっくりきたものです。

そこからかなりの年月が経ってからですね、トゥーツの音楽が自分の中にどんどん入ってくるようになったのは。聴き始めてからは少しずつ時代を遡るように聴いていった感じがします。だから今、トゥーツのアルバムで一番聴いてるのは「初期」のアルバムという状況(笑)ここ何十年でジャズも音楽界そのものも、ぐるりとひと回りしてきたと思うのですが、そんな今だからこそ、この年代のトゥーツの音楽がとてもスーッと入ってきますね。

でもトゥーツは非常にミステリアスでもあるのです。ずっと僕の中で気になっていることがあります。それは60年代から70年代あたりの間で演奏の内容がガラリと変わっているのです。その後も変化はし続けているのですが(それがトゥーツのミュージシャンとしての本当に素晴しい部分!)、その年代の変貌は実に興味深い変化なのです。

ジャズもどんどん変貌をとげた時代でもあります。ビバップ〜ハードバップから、モード、そしてクロスオーバー&フュージョンと留まることなく変化していきました。それにまかない、インプロヴィゼイション(アドリブ演奏)においてもどんどん新しいアプローチが必要になっていったでしょう。そういった意味では演奏内容が変わるのは必然です。それはその時代のどんなジャズミュージシャンもそうだったでしょう。しかし、先ほど話した時代のトゥーツの演奏内容の変化は、「フレージングの変化、進化」という範疇では収まらない変貌ぶりに聴こえてしまうんですよね〜。「息の量」「息のスピード」「音の響かせるポイント」「ビブラートの質」さまざまに変化しているように聴こえます。もの凄い勝手な憶測で、この時代に身体を悪くするようなことがあって、単純に以前のような演奏が困難になったのではないか……… というようなことまでも考えてしまいます…。

トゥーツの自伝とか欲しかったな… まぁこの辺は気が向いたら記事を書いてみたいですね。

いずれにしても、トゥーツから沢山のことを受け継ぎ、次の世代へと伝えていく役割も自分にはあると思っています。

トゥーツ!どうもありがとうございました。RIP Toots Thielemans.

IMG_7662

2015/6/8 月曜日

FIH2015 

Filed under: Harmonica — koei @ 12:26:05

今年のFIH(ハーモニカコンテスト)は6月6日、7日の両日とも行ってきました!6日の10ホールのコンテスト出場者は、なかなかバラエティーに富んでいて非常に興味深かったです。一位になったのは小倉綾乃さん(なんと17歳!)。表現力が素晴しく、納得の評価ですね。
久々にいろんなプレイヤーに会えて楽しかったです!案の定、飲み過ぎました(笑)

7日はクロマチックや複音などです。やはりクロマチックジャズ部門を中心に見てしまうのですが、みなさん素晴しい演奏の数々でした!
そして今回、僕の教室の生徒さんはジャズ部門に2人出場したのですが、なんとお二人とも入賞、しかも1位(中尾彰信さん)と2位(大山紀子さん)、という結果になりました!(^^) 
でも僕は彼らに、コンテストに向けた直接的な指導(フレーズのアイディア提供など)は何もしていないのですが…(^^;)、だから完全に自分自身のアイディアと探究心と練習で勝ち取ったものですね!二人ともご自身のアドリブだったので、完成度の高いフレーズ、アドリブライン、という尺度では弱い部分もあるでしょうが、それでもあえて自分の色、自分の歌い方でやったことが良かったようです。やはりジャズ部門においては自分の音色、フレーズのオリジナリティというのが大きなウェイトをしめますね。

入賞されたみなさまおめでとうございます!そして出演者や関係者のみなさまお疲れさまでした!

image1

次ページへ »

(c) Koei Tanaka. All Rights Reserved.