2018/2/23 金曜日

明日2月24日(土)は第27回田中光栄ハーモニカ教室発表会ライブです!

Filed under: ライブ情報 — koei @ 21:50:37
明日24日(土)第27回田中光栄ハーモニカ教室発表会を大久保の「Dolce Vita」にて行います!
13時開演 入場無料 もちろんどなたでも入場可ですので、昼下がりにビールでも飲みながらハーモニカ聴きたい人、是非どうぞ!
16時過ぎくらいから17時前までは田中光栄投げ銭ライブもあります!よろしくお願いします!
東京都新宿区北新宿1-12-11
エトワールビル北新宿B1
03-3364-1530

大久保Dolce Vita

2018/2/5 月曜日

2月4日(日)、鈴木楽器でグレゴア・マレのセミナーが開催されました!

Filed under: Harmonica — koei @ 15:39:01

今回のセミナーは非常に貴重な機会だったと思います。いくつかの事情が重なって、たまたま今回セミナーをやることになったようです。

内容は非常に難しいところまでいきましたね。彼は「ハーモニカ奏者」である前に「ジャズミュージシャン」というタイプなので「持ち方はこうで、吹き方はこうで…」などレクチャーする人ではない(笑)しかし最初に話し始めた時にロングトーンの重要性のことから説明したのにはびっくりしました、彼は今回のセミナーは本気だなと確信しましたね(笑)以前、外国でセミナーをした時には全然たいした話もしなくて時間も余ったくらいなので…

コードのアルペジオ練習パターンは非常に興味深く、ためになりそうなので紹介します。
例えばDマイナー7(レ・ファ・ラ・ド)の後に3度と7度を半音上げてDメジャー7(レ・ファ#・ラ・ド#)、次に1度と5度を半音上げてEbマイナー7(ミb・ソb・シb・レb)、そしてまた3度と7度を半音上げてEbメジャー7(ミb・ソ・シb・レ)、これを続けていく、というもの。単にメジャー、マイナーの練習以上の効果が期待できそうなパターンですね。実際これをクロマチックハーモニカで流れをスムーズにやるのはとても難しいことです。

アドリブのアウトするフレーズについての質問があり、それに対する解説も興味深いものでした。ただ、質問者の方の聞きたい情報よりも解説が難解になってしまったのが、グレゴアらしいというか(苦笑)。質問は「II V Iなどのオーソドックスな進行に対して浮遊感のあるアウトフレーズをいくつか紹介してほしい」というものでした。この質問者の聞きたいことはよ〜くわかりますね。おそらくこれが、セミナー慣れしている指導者などであれば、「例えばこんなフレーズなんて面白いんじゃない?」と例を出し、みんなで「へ〜」となって「ねぇ、良い感じでしょ!」という展開が予想出来そうですが(笑)今回のグレゴアは本気だったので「アウトのアプローチはとても沢山のことがあるんだけど…」と苦笑いしつつ、いろいろと解説してくれました。これらを聞いてて思ったのは(英語力がついていけないので、細かい部分まではよくわからなかったですが)、一応セオリーとしてアウトサイドフレーズを組み立てる概念は説明出来るけど、じゃあそれをどう「クールにプレイするのか」は、やはりその人のセンスや歌い方がもっとも大事なのだな、と感じましたね。
だから難しい核心に迫ってしまうと話がややこしくなるから、セミナー慣れした人であれば、例を出してサラリと解説する術を知っているのでしょうけど、グレゴアは真摯に受け止めて解説してくれたことになんだか彼の心意気を見ましたね(笑)とても良い時間でした。

一つ紹介すると、「II V7 I のIIを考えずにV7 Iだけ主に考えてる」と解説してました。これは個人的にとても腑に落ちましたね。彼のプレイからはIImからV7に進行するようなオーソドックスなフレージングがあまり感じれなかったのは、そもそも考えてなかったからなんだ(笑)V7からIのフレーズを常に考えている。特にコンテンポラリーなプレイヤーはそのように考える人が結構いますね。V7-I だけを考えることで、頭の中はよりシンプルになるし、IImフレーズに縛られないのでより自由にフレーズを作れる。彼の浮遊感のある演奏の一つのポイントですね。

今回のセミナーはとても良いものだったと思います。僕は進行のお手伝い役として参加したのですが、当初「グレゴアはあまりしゃべらないのでは…」と思っていたので、こちらで質問をいくつか用意し、それに答えてもらうような形で進行させていこうと考えていました。しかしいきなり自らしゃべり始めて進行していきましたので、それだったら話の腰を折るようなことはせずに彼の流れに任せようと思いました。思わぬ誤算でしたね。その分、英語のままガンガン話が進んでいき、僕もなんだからさっぱりな時間も相当ありましたが(笑)会場には英語が堪能な方が何人かいて、皆で協力しながら進んでいき、アットホームな雰囲気になったのは良かったかと思います。皆様ご協力ありがとうございました。

これまで海外のハーモニカプレイヤーが日本に個人的に遊びに来た時は、僕がセミナーを企画・開催を何度かしたことがありますが、グレゴアの場合はコンサートのプロモーターが彼らを日本に呼んで興行をしているわけだから、プロモーター以外の人間がこのような企画を作ることは普段は出来ません。
最初にも書いたように、しかし今回は事情があり、鈴木楽器の協力でこのような機会となったようです。またグレゴアにセミナーしてほしいですが、今後は実際難しいかもしれませんね。今回は本当に貴重でした!

2018/2/4 日曜日

NAMM SHOW 2018に行ってきました!

Filed under: — koei @ 0:09:01

今年もNAMM SHOWに行ってきました!SUZUKI HARMONICA, HAMMOND USAブースにて毎日、ハモンドオルガンの名手 河合 代介さんとデモ演奏しました。我々が演奏していると他のプレイヤーも隣のハモンドオルガンに座ってすぐにセッションが始まります♫

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初日には香港の若手ハーモニカプレイヤーCy Leoが飛び入りしてくれて「Isn’t She Lovely」を一緒に演奏しました!彼もどんどん上達していますね。元々クラシックをやっているプレイヤーですが、ここ数年ジャズを勉強しているようです。クラシックで培った楽器コントロール技術を駆使してジャズを演奏する。ある意味、理想的な学び方ですね〜。今後が楽しみというか、世界的にどんどん名を上げていくことでしょう。ハーモニカ界だけでなくね。素晴らしい逸材です。

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そして毎度お馴染みのJon Hammondとも屋外の大きなステージで一緒にライブしました。一緒に演奏した黒人のトランペットの人はジェームスブラウンのバンドにいた人らしいです。そういう人と演奏出来るのがNAMMの楽しいとこですね♫

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でも今回は残念ながらスティービーワンダーには会えずでした涙… 会場でも見かけなかったので、メインの会場には来てなかったのでしょうね。6〜7回 NAMMに行きましたがスティービーを見なかったのは初めてですね。

昨年は雨降りの毎日で非常に寒かったけど、今回はとても暖かかったです。一番暑い日は30度くらいまで上がりました!

2017/12/13 水曜日

12月16日(土)昼14時より、池袋「Apple Jump」にて西山瞳さん(Pf)とライブです!

Filed under: ライブ情報 — koei @ 1:09:45

12月 16日 (土)昼14時より池袋「Apple Jump」にて西山瞳さん(ピアノ)とDuoライブです!

久々(1年ぶり!)の共演となりますが、西山さんはハーモニカの美味しい音の部分、そして特性を良く理解しているので、非常にクオリティーの高い内容になること間違い無しです。是非じっくりたっぷりとこのデュオの演奏を楽しんでください。(混雑する可能性もあるのでご予約をお忘れなく)

西山瞳(piano) 田中光栄(harmonica)
Open:13:30 Live:14:00〜16:30 ※途中休憩あり。 Music Charge:¥2,800
東京都豊島区西池袋3-33-17 東武西池袋サンライトマンションB1
03-5950-0689

Apple Jump

2017/11/23 木曜日

広州(中国)より無事に帰国しました!

Filed under: Daily,Harmonica — koei @ 3:06:13

無事に広州から帰国しました!
当初、さていったいどうなるのか… 初めての中国だし、しかも全くの一人なので勝手も何もわからないし…と不安も正直ありました。しかし結果的には大変素晴らしい旅となりました。というか広州、最高です!!!

僕のライブには約100人ものお客さんが来ました!それだけでもビックリなのですが、さらに驚いたのが、僕のオリジナル曲を知ってる人が沢山いて、オリジナル曲の時にみんな大喜びしてくれたのです。「次の曲はSepiaです」と言ったら凄い大拍手が来ました。もう感激ですね。。。

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広東ハーモニカフェスティバルは今回が第4回で僕が最初のゲストだったようで、日本ではまず味わうことの出来ない、ありえないような大人気っぷりでした笑 フェスティバルには約400人の来場だったようです。若い人が中心となって運営しているフェスティバルで、いろいろ考えさせられましたね。

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今回、Long Deng Jieという広東では確実にNo.1(中国全体でもジャズ系ではトップでしょう)のプレイヤーがライブのゲスト出演してくれたり、期間中いつも一緒にいました。彼はつい先日ドイツで行われた世界大会(World Harmonica Festival)のクロマチック・ジャズ部門で2位を取ったようで、大変実力と将来性のある奏者です。僕からもかなり影響を受けているようで、僕の演奏もかなり研究しているようですが、今回いろいろ教えましたので、今後もっと似てくるかもしれませんね笑 弟が出来た感じで、非常に嬉しいです♫

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今回、久々に思わずウルっとくる瞬間が何度かある旅になりました。とかく日本と中国はごちゃごちゃしてて、お互いの印象も微妙だったりするものですが、今回そんな雰囲気は一切なく、会った人たちは本当に素晴らしい人たちばかりで、かつてないほどのおもてなしを毎日してくれました。
「音楽に国境は無いよね、我々は仲間、家族だよね」そんな会話を何度もしました。そしていつも乾杯の時には「友情!友情!」と(これは中国語ではなく日本語としてです)。乾杯の時だけでなく、ライブの際、フェスティバルでの閉会式でもLongがそのようにみんなにしゃべってくれました。音楽だから出来る国際交流、そして日中友好ですよね。友情!と何百人もの人たちが大拍手してくれてなんとも熱いものが込み上げました…

また、僕のことを10年前に知って、僕に会えることをずっと夢見ていたという人もいました。フェスティバルの運営者の一人でもあるので、フェスティバルの打ち上げの際にベロンベロンに酔っ払って、無事に終わった安堵感と、僕にやっと会えた嬉しさで、トイレで一人で号泣していたらしいです。そんなことを聞くと心が動きますよね…
帰りの空港にも何人か見送りに来てくれて、何度もハグをして別れました。国籍なんか軽く超えて、心と心が一つになる瞬間。僕はこの感覚が大好きですし、何よりも大事にしたい部分。音楽を、ハーモニカをやってきて本当に良かったと思える時です。

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今後、広州には毎年のように行くかもしれないし、広州を中心に中国はいろいろ進出していくことになりそうです!大きな国だから、場所が変わればまた雰囲気も全然違うものになるのでしょうが、想像していた以上にここは面白く、興味深く、将来性を感じます。

今年ももうすぐ終わりそうな時に、デカイ一発を味わえました!

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